第一級陸上無線技術士受験記~全科目受験~2022年12月26日 22:36

令和5年1月期の受験に向けて。

平成29年~令和4年分までの過去問をひたすら巡回中。
この頃には無線工学の基礎・無線工学Bは105~110点くらい、法規は7~8割、無線工学Aは95~105点くらいはコンスタントに取れ始めていました。

ただ、無線工学Aに関しては、肝心のレーダー方程式を使った算出、QAMやQPSKの原理、電力の算出、OFDM方式の仕組み、デジタルモードの仕組みやエラー訂正が全く理解できておらず、所謂「新問の捨て」問題としておりました。(結果的にこれは明らかに致命的です)
つまりしっかり算出できないのに答えを暗記しているだけの状態でした。

捨てるべき問題は無いとは言いませんが、難しいからと言って頻出問題を捨てるといつまで経っても正答率は上がりません。明らかに新問はいずれ類問として手を変え品を変え「進化」していきますので。

自分は工学基礎数年分→工学A数年分→工学B数年分→…と回していたので、工学B終わったころには工学基礎を忘れかけている・・・というジレンマの中でただただ不安だった気がしていました。

こういった観点からすると、よく色々な方の受験記でみる初めから2科目ずつの「科目合格狙い」は「アリ」だと思います。

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