ざっくりと違いの説明~資格別(陸技・陸特編)~ ― 2023年08月16日 13:05
無線資格?なんだそりゃ?という方のために。
陸上無線技術士と陸上特殊無線技士は業務用の資格です。
「特殊」というのは用途限定・・・と考えていいと思います。
なので、陸技はすべての陸特の内容を包含しています。
そして一級が一番上、なので一級は同じ資格の二級のことをすべてできます。
例えば、二級をとってから一級をとる必要はありません。
いきなり一級にチャレンジすることが可能です。
受験資格に制限はありません。これらは子供から高齢者まで誰でも受験でき取得できます。
第一級陸上無線技術士(一陸技)
→国内にある無線設備の操作が無制限に可能
(例えばTV局、FM・AM局、携帯基地などなどなど・・・)
二陸技より更に難易度急上昇
第二級陸上無線技術士(二陸技)
→一陸技より少しだけ制限があるけれど、国内にある無線設備の操作が殆ど操作できる。(例えば、TVやFM・AMの中継局、携帯基地局などなど)
陸特より試験科目が増えて(2→4科目) 難易度も急上昇する
第一級陸上特殊無線技士(一陸特)
→多重無線設備と呼ばれる陸上の無線設備でVHF(30MHz)以上の電波を使用するもの、または短波帯の10W以下の無線設備の操作ができる
これを持っていれば、だいたいの携帯中継局とかの技術操作ができる
陸技は難易度高い上、そういう関係の就職しないとあまり活きないことから、一陸特はコスパ良いと思います。ちょっと勉強してみようかな?程度の気軽な感じで受験できます。
第二級陸上特殊無線技士(二陸特)
→一陸特から多重無線・・・を外した資格
これをもっていれば、コミュニティーFMの技術的操作が可能なので、車での移動中継車や中継先などの時にも使える。
講習会でも取得可能、国家試験の難易度も高くなくかなり気軽な感じで受験できる。
陸上無線技術士と陸上特殊無線技士は業務用の資格です。
「特殊」というのは用途限定・・・と考えていいと思います。
なので、陸技はすべての陸特の内容を包含しています。
そして一級が一番上、なので一級は同じ資格の二級のことをすべてできます。
例えば、二級をとってから一級をとる必要はありません。
いきなり一級にチャレンジすることが可能です。
受験資格に制限はありません。これらは子供から高齢者まで誰でも受験でき取得できます。
第一級陸上無線技術士(一陸技)
→国内にある無線設備の操作が無制限に可能
(例えばTV局、FM・AM局、携帯基地などなどなど・・・)
二陸技より更に難易度急上昇
第二級陸上無線技術士(二陸技)
→一陸技より少しだけ制限があるけれど、国内にある無線設備の操作が殆ど操作できる。(例えば、TVやFM・AMの中継局、携帯基地局などなど)
陸特より試験科目が増えて(2→4科目) 難易度も急上昇する
第一級陸上特殊無線技士(一陸特)
→多重無線設備と呼ばれる陸上の無線設備でVHF(30MHz)以上の電波を使用するもの、または短波帯の10W以下の無線設備の操作ができる
これを持っていれば、だいたいの携帯中継局とかの技術操作ができる
陸技は難易度高い上、そういう関係の就職しないとあまり活きないことから、一陸特はコスパ良いと思います。ちょっと勉強してみようかな?程度の気軽な感じで受験できます。
第二級陸上特殊無線技士(二陸特)
→一陸特から多重無線・・・を外した資格
これをもっていれば、コミュニティーFMの技術的操作が可能なので、車での移動中継車や中継先などの時にも使える。
講習会でも取得可能、国家試験の難易度も高くなくかなり気軽な感じで受験できる。
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