第一級陸上特殊無線技士受験記2022年02月13日 22:02

陸上特殊無線技士試験 私は一陸特、二陸特ともに受験し合格しました✨✌️

動機は2021年12月の第一級アマチュア無線技士試験の工学が足りず、次に受けるまでの勉強のためでした。それまでアマチュア無線技士の受験や勉強はしてきたものの、他の無線資格は初めて。
今回勉強したことでアマチュア無線以外の分野を知るきっかけとなりました。具体的には・・・というと、主旨から外れますのでまたの機会に。

一陸特は二陸特や一陸技とともに無線資格の中でも特に受験者数が多い人気分野のようで、とても多くの情報があります。昨今の携帯通信やドローンの影響、他にコミュニティーFM(実際には臨時災害FM)の資格としても脚光を浴びているようです。

勉強期間は1ヶ月半、一陸特はテキスト+過去問+YouTube

テキストと問題集は定番のこの2冊で十分合格点に届きます。
実際に会場でもこの本を殆どの人が持参していたようです。

法規:11問(12問中)
工学:21問(24問中)

新問もありましたが、変な癖のある問題はないので設問をよく読めば
十分解答可能でした。

私のようにアマチュア無線から入る方には、レーダーの計算、dB変換、マイクロ回線の中継とか周波数分割、時分割、標本化周波数、衛星通信とか見慣れない知識も沢山出てきますが、アマチュア無線のような趣味の資格ではないので、確実に目的を達成するための無線交信という興味で無線を別の角度から勉強できるのでとても面白いです。(アマチュア無線はどこの地域と誰と交信できるか分からないのが面白いですけれども)

特に二アマ(第二級アマチュア無線技士)から一アマを狙っていく方には一つここのステップを踏んでみるのも決して回り道ではないと私は感じました。

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