第一級陸上無線技術士〜無線工学A勉強記〜2023年04月30日 23:36

そんなわけで7月期の一陸技無線工学Aの受験に向けて、1月期結果後からすぐに再開しました。

勉強期間:5カ月
勉強時間:平日は昼休みの30分~1時間と仕事帰りに図書館で1~1.5時間、休日は3~6時間

とこれまでの陸技受験時と同じ感じですが、今回は1科目のみ。
それだけ濃厚に対策できる分、難化に対してどのような対策が打てるのか考えました。

第一級陸上無線技術士無線工学A対策で私が使用していたのは以下の通りで、とても少ないです。

先ず、問題集と呼ばれるものはもう使用しませんでした。
これまで十分読みつくしてきたことと、これ以上やっても理解に対して、暗記が邪魔をしてしまうと感じたからです。加えてこの頃になると、過去問題集の解説というものが「解法」に導いてくれるのですが、「原理」の理解には全くつながらないものだと気づいたからです。(要はもの足りない)

ネットでは
◆陸上無線技術士合格プロジェクト
⇒陸特、陸技の過去問を沢山回したいときはここが今回も秀逸でした。

これを使って最新の問題から平成25年くらいまで掘り下げて何十回も繰り返しました。(過去のものを敢えてやったのは慣れを防ぐためです)

解説・理解に繋がるサイトが一陸技の場合、とても秀逸なものがあることに気が付きました。

〇𝕄所長@RFエンジニア育成所
→無線工学Aに必要な知識を私のような初心者から分かりやすく、理解に繋がるよう、そして実践にも必要な知識をYOUTUBEで提供してくれます。OFDM、QAM、スペアナ・・・とにかくすごい量と解説です。

〇雨の日は勉強でもするか
→アベマブログですが、とにかく最新の過去問の解説とその解説内容が分かりやすくて秀逸なサイトです。先にも述べましたが、最近の無線工学Aに関しては必須な問題は最近であっても類似や問い方を変えて平気で出題してきます。なので、やらざるを得ない状況となっていると思っています。同じく難化傾向の一アマ工学の解説もあるので必見サイトです。

私の場合はこの2サイトで理解を深めていきました。


過去問はPCを使ってタッチパネルでどんどん解いていきましたが、計算問題は都度、紙で算出していましたら、どんどん消耗することに・・・。
リサイクル紙を集めるのに苦労しました。

そのくらい、一陸技は計算しますし、算出も長いです。

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