第一級陸上無線技術士受験記(1)2023年01月19日 22:55

いよいよ受験の日。陸技は2日間で受験なのですが、2回に分かれており、自分は今回は2回目(水・木)でした。

北海道でこの時期に心配なのは天候とシカの飛び出しでJRに遅延や運休が起きること(高速バスでも吹雪や事故で通行止め)なので、前泊するのが良いのでしょうが、自分の場合は眠れなくなりそうなので当日出発しています。無事にほぼ定時着で札幌へ

いつもの5階会場着。さすが一陸技は人が多い・・・と思いきや、そんなにいない。つまり科目だけ受験することができるので、番号は多いものの、全科目受験する人はそう多くはないという印象でした。

初日は無線工学の基礎と法規。
「法規は油断しやすいから注意すべし」とどこかのサイトにありましたが、まさにその通りだと感じました。つまり工学に気を取られてあまり勉強しないと、足をすくわれるといった感じです。実は今回の受験で一番ヒヤヒヤした受験科目でした。内容というと、工学基礎、法規ともに過去問レベルだなと感じました。

2日目は無線工学Aと無線工学B
初日午前は無線工学A。最近、難化していると噂の工学Aでした。

試験開始とともにまず問題を一通り拝見。
妙な落ち着きが漂います。

難化といっても、それなりに過去問の類似は出るので、ひと先ず解いちゃいます。ここで点数計算(笑) うん、58~60点くらい(汗)
試験対策の時にも、新しい過去問を解くとだいたいこのくらいの点数となることが多く、まさにその再現通りの展開に

まー マークしたら当たるかも・・・とだいたい均等にマークできるように全部埋めて提出。

終わった後も妙な自信と落ち着きがあったのを今でも不思議に感じます。

気持ちを切り替えて午後から無線工学Bについては自分自身が好きな科目だったのと、過去問よりの問題が多く、自信をもって終了できました。

帰りに札幌駅の銀座ライオンで一杯・・・と思ったのですが、閉店してしまっており、別の系列店で一杯やって帰路へ着きました。

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